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水性ホビーカラーの筆塗りで2023のプラモ初め!「ハセガワ F-16A プラス」

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2023年は水性ホビーカラーの筆塗りで幕開けしました。大晦日の午前中に、組みっぱなしのハセガワ 1/72 F-16Aプラスが目に入ったので、筆塗りしながらゆっくり過ごそうと決めたのでした。
 IMG_5018.jpg筆塗りでドシドシ塗っていくので、合わせ目処理とかはデザインナイフのカンナがけと400番〜600番のスポンジヤスリで終了させます。とにかく俺は塗ることを楽しみたいのだ!! という気持ちを優先して手を動かします。
IMG_5023.jpgリニューアルした水性ホビーカラーには、そのものずばりの色がありません。でも濃いグレーと明るいグレーを各色揃えればなんとかなるっしょ! って感じで軍艦色とか明灰白色とか、それっぽい色をチョイス。クリアーブルーはグレーの印象をちょっとだけ変えるのに足そうかな〜と思って準備。でもほとんど使いませんでした。
IMG_5024.jpgGSIクレオスの水性サーフェイサーのグレーに紫を混ぜた自作のサフをエアブラシで吹きます。これで塗料の乗りも良くなるし、陰影もいい感じに出せます。塗装準備完了です!!
IMG_5043.jpg迷わず塗るべし。水性ホビーカラーは筆塗りに適した濃度に最初からなっているので、そのまま塗っていってもいいですし、専用うすめ液で薄めながら塗っても良いっす。俺は最初はちょっと薄めの塗料を全体に塗って足つけ。乾いたら先ほどよりちょっと濃いめの塗料(瓶から出したものに筆でうすめ液を少し含ませた程度のもので薄めたもの)で塗っていきます。3回くらい塗ればいい感じになりますよ。
IMG_5068.jpgデカールはマジで鬼。プラモ向上委員会のデカーリングクイックトレイはマジでマストバイ。これがあるだけで、本当にデカールが貼りやすくなります。このトレイのおかげでなんとかクリアーできましたよ。
R0003032.jpg筆塗りはウェザリングとの相性が抜群。全体の塗装、マーキングを貼り終えたら、GSIクレオスのウェザリングカラー・グランドブラウンやタミヤスミ入れ塗料のダークブラウンを塗って綿棒で拭き取り、表面を汚しています。ポヤポヤしていた筆塗りがぐっと締まるので、途中で投げ出さずにこの工程まで突っ走ってみると筆塗りの成功体験をゲットできると思います。
R0003035.jpg完成後のビールはいつだって最高。めっちゃ楽しかったぜ〜〜乾杯!! そしてまた次作る模型に思いを馳せます。DSC_6185.jpgDSC_6174.jpgDSC_6180.jpg準備もお片付けもとっても楽な筆塗り。最近は塗料もしっかりしているので、本当に楽しいです。筆塗りならではの重厚な感じってのは、エアブラシや缶スプレー塗装ではなかなか味わえないものがあります。そんな雰囲気を味わいたい、アドレナリン全開の勢いでドシドシ塗って楽しみたい! なんて時は僕は筆塗りを楽しみます。2023年からギアを入れることができたので、今年もたくさん楽しく模型が作れると思います。
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「ジャーマングレー」で自分の趣味の機嫌を取る/タミヤ III号突撃砲 B型

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 ジャーマングレーという色は、本当にかっこいい。だから大好きな戦車模型を完成させて自分のご機嫌を取りたい時なんかは、この色の車両を作ることが多いです。こんなに黒っぽくてかっこいいグレーって本当に迷彩効果あるの? むしろ俺たちめっちゃ強いぜ!! ってやる気が迸っている感じがしません? その迸ったアニキ感が大好きなんです。キャラクターモデルのモチーフも、この色に塗られれているものってスペシャルなチームとかが多いですよね。戦意を感じる色でご機嫌をとっていくんです。
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 タミヤのIII号突撃砲B型は、元にした車両があれやこれやとあるそうですが、プラモの作りやすさ・ギミックなどめちゃくちゃに良いプラモです。僕は3回くらい挑戦して、何度も途中で投げ出していたのですが、今回こうやって塗り上げることができました。途中で投げ出した理由は「デカール」。マジでデカール貼りという文明についていけなかった頃、フェンダーの白いライン、骸骨マークなど今では「それマジで失敗する?」みたいな失敗を連発していたんです。でもnippperを始めたおかげで、自分の模型知識やマテリアル知識もアップしたので、今では余裕でクリア。自分もnippperを始めたことで模型がさらに楽しくなっています。
DSC_4026.jpeg▲戦闘室内部もカッコよく表現されていまっせ!
DSC_4114.jpeg▲成型色もジャーマングレーをイメージしたもの。刺身でも最高にかっこいいので、バンバン組んで欲しいプラモっす
DSC_6707.jpg▲ジューマングレーって汚しがめっちゃ映えるんです。だから塗装が超楽しい!! どんどんご機嫌になっちゃう
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 戦車兵はシタデルカラーのコントラストという塗料で染め塗り。ちょっと明るすぎたので、後日塗り直してみようかなと思います。塗装は何度でも自分のイメージを追い込めます。そうやってチャレンジしてうまくいくと、俺強くなってるやん! って自己肯定感もアップします。どうしようもない失敗をしちゃった時は、しゃ〜ない! って思って寝ちゃいましょう。次へGO!! っす。
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 ジャーマングレーの立体物は本当にかっこいい。これだけでご機嫌になっちゃう。さらにこうやって完成すると楽しいので、次は何を作ろうかな〜って思えてきます。色を塗るだけでなく、積んであるプラモを組みまくる、プラモの箱を開けてパーツを眺めてニヤニヤする、写真撮影を楽しんでみるなどなど、人によってご機嫌になることってたくさんあると思います。かっこいいものを作るだけでなく、自分の機嫌がよくなることをするってのも趣味がある生活に大事かなと思っています。それでは〜〜。




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