2020/04/05
工具はいらない! 指だけで究極のLBXが組み上がる!! BUILD #014 ハイパーファンクション LBXオーディーン


■ハイパーファンクションシリーズが、まさに本物のLBXを作っているかのような感覚を与えてくれるのはこのコアスケルトンのパーツ。これに外装をつけて完成させていく。
■ダンボール戦機のプラモは写真中央の武器や足などのアイコンタグがランナーについており、このブロックはこの部分を構成するパーツですよと言うのを教えてくれる
■ランナーをアイコンごとに分けて、各部にまとめておいて、一気に組み立てることもできる
■パーツはこのように指でクイッとひねれば簡単にランナーから取り外すことができる。今回全パーツ指で外して組み立てた。
■写真の16番のパーツは、パーツを間違えてはめてしまったとき外したり、シールを貼るのに使ったりする便利パーツ。工具が無くても困った時のアフターパーツがランナーの中にセットされている
■ただいま。そしてお帰り。このLBXとはそんなやりとりをしていいかなと思える。僕よりもっと若くて、本当にキラキラした目で見ていた子供たちは、今これを組んだらどう思うのかな? いわゆる通常ラインのダンボール戦機は「動くし、工具いらず、視覚的にパーツが何なのか」が分かるように工夫されたプラモデルでそれを手に取った子供たちにとってはバンダイのプラモデルの素晴らしい入り口になったはずだ。先ごろ発売されたエントリーグレードでもバンダイに同じような狙いがあるのだろう。そちらは無可動で、かちっとカッコイイものになる。そちらも工具はいらない。このハイパーファンクションオーディーンは、第1段階のプラモの入り口として用意したフォーマットが引き継がれたものだ。通常ラインを組んだことがある人ならこのマスターグレードクラスに行ける。バンダイが用意した、バンダイのプラモを次々と楽しむことができる。エントリーグレードもそのような未来を描いていくのか?
■指先の心地よいヒリヒリ感と、目の前に遂にハイパーファンクションで立体化されたオーディーンがいる。そしてだれもが一緒に置いてみたかった景色が目の前にある。おしまい。
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