2019/01/29
世界を魅了するハイパー観光地アンコール・ワットへ!!第2話 トム!

遂にアンコール・ワット遺跡群に突入です! 1月のカンボジアは乾季ということで雨もほとんど降りません! 天気に怯えることはなく快適に観光ができます。で、アンコール・ワット遺跡群ですが、さすが世界を代表する世界遺産。ポンと遺跡まで行って入ることなんてできません。知らないで警備員に戻されている方もいました(主にバックパッカーや自転車で旅している人達でしたが。)。行って見て、これだけは押さえておきたいということをまずまとめて見ました。
1/できれば初日はツアーに参加しょう! チケット購入が楽。基礎知識、遺跡での着眼点などを1日で学んでしまいましょう
2/チケット売り場がとても遠い。そして混む。チケットはツアーに参加して複数日使えるものをゲットしてしまいましょう
3/トイレは絶対に見つけたら行っておいてください。遺跡はどれも広いっす
まず1です。先ほどからアンコールワット遺跡群と言ってますが、あのよく見るアンコール・ワットを中心とした周囲の複数の遺跡が世界遺産として登録されています。チケットも1枚でこの遺跡群の範囲のものなら見学することができます。ツアーに参加して思ったのが、これ参加してなかったらどれも似たような遺跡だったな〜ちゃんちゃん♪となってしまっていたと思います。この寺院は仏教寺院なのか? ヒンドゥー教寺院なのか? この壁画のストーリーは? 僕の目的は遺跡で颯爽とポーズを決めるような楽しみではないので、これは何なの?というのはやはり気になります。ですので、遺跡群の2大巨頭アンコール・トムとアンコール・ワットはツアーで回ると基礎知識がガシガシ入って来ますのでオススメです(それでもカンボジアの暑さで少しずつ抜けていきます…ビール…ってなる)。

2についてですが、観光客の増加に伴い、セキリュティーとキャパを上げるためにチケットセンターが新しくできました。その場所が遺跡群からかなり遠く(遺跡群から5Km以上離れています)、チケットをゲットするだけでも疲れてしまいます。ツアーに入ってしまえば速攻この場所に連れて行ってもらえるので安心。国内ツアー会社で申し込んでいれば、この場所で顔写真を撮影した後チケットが発行されます。




チケットも手に入ったし、まずはあの人面像でも有名なバイヨン寺院を中心とするアンコール・トムへ!
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巨大都市を意味するアンコール・トム
アンコールとは都市を意味し、トムとは大きいという意味です。つまり大きな都市を意味します。
















アンコール・トムには他にも…

▲ピラミッド型の美しいバプーオン。1960年から51年の年月をかけて2011年に寺院の修復が終了しました





まさに巨大都市のアンコール・トム。お伝えできたのはほんの一部。美しい建造物と木々、そして乾季らしい風。そこにしかない空間が間違いなくありました。フランス植民地時代に多くの遺跡が修復され始めるのですが、当時の人々がこれらの本当の姿を見たいと思ったのも納得です。そして今も多くの国の援助で遺跡が修復されています。
そして次回はアンコール・ワットへ。この時すでに脳はパンク状態。耐えられるのか!?と思いながら足を進めるのでした。
次回 アンコール・ワットへ!

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