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続・ファレホでガンプラ HGUC ジム編

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HGUCのシリーズの中でもかなり好きなキット、No.20 ジム。シンプルで、どんな製作プランも受け入れてくれる憎い奴。今回はもう少しファレホのメカカラーの色味とか、使い心地をチェックしたいので、そのキャンバスになってもらおうと思います。
ファレホの基本手的な使い方はこちら「ファレホでガンプラを塗ろう!の巻」
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素組み。この完成度。1000円でお釣りくるし、すぐ完成するしでめっちゃお得なガンプラです。手首だけビルドハンズ角型に替えています。良い手首にするだけで本当にガンプラって一気にかっこよくなりますよね。
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本体の塗装に使用したファレホのメカカラーは、左からイエロー、レッド、ピュアホワイト、グリーンブルー、スカイブルー。ジムの緑がかったホワイトは、ピュアホワイト5滴、グリーンブルー1滴、スカイブルー1滴を混色して作ったものを使用しています。
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サーフェイサーは、ホワイトの部分にはグレー、赤や黄色の部分にはホワイトサフを使用しています。
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前回の記事で書いていなかったのですが、ファレホの塗膜はラッカーに比べて弱いです。しっかりとコートしましょう。自分はGSIクレオスの水性トップコート(光沢)とプレミアムトップコートの半光沢とつや消しを使用しています。基本塗装が終わったら、一度光沢でコート。塗膜を守るとともにデカールのシルバリングも予防できます。光沢後にスミ入れ→デカール貼りをしたらつや消しを吹いています。
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先ほどのコート剤は水性ホビカラーうすめ液で薄めて使用します
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缶スプレーでも同じ種類のものが発売中。さっと吹くだけでお手軽にコートできます。自分は厚吹きしてしまう恐れがあるので、瓶入りのものをエアブラシで吹いています。
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関節は、エアブラシ用に作られているファレホモデルエアーのIDF シナイグレー。ビームスプレーガンはミディアムガンシップグレー。シナイグレーはイスラエル軍の戦車などに塗られているグレーです。暖色系の色でたまに関節に使います。また各マーキングはVerterxのデカールとスケールモデルのあまりから持ってきています。こちらはタミヤ1/35MMシリーズのマチルダのものを使用。
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ファレホには最新のアルミニウム顔料で開発された、エアブラシ専用の水性アクリル塗料のメタルカラーというものがあります。薄めずそのままエアブラシに使用可能です。
→メタルカラーの詳細はこちら
バーニアなどに使用してます。下地はブラックがオススメ。マットブラックを使用していますが、グロスブラックを下地にするとさらに輝きます。
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だいぶメカカラーの使用感がわかってきました。今回は濃度やエア圧で一部失敗したりもしたので、より最適な値を見つけてみようと思います! それではまた次の記事で!! ジムめっちゃすぐ出来るし、今見てもめっちゃかっこいいのでオススメだよ!!



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