2019/05/03
カーマガジンとプラモ タミヤ 1/24 ポルシェ カレラ GT

普遍的な性質を持っていない。それぞれが刺激的な名前と固有のスタイルがある。だから車は面白いんだと平成の終わりに知り、今新しい時代である令和ではその面白さを模型で思う存分楽しんでいます。この何かに飛びついたばかりの時の楽しさは快感で、欲深く、いろんな情報を取りに行ってしまいますよね。そんな時自分はよく雑誌を手に取ります。ヒストリーやスタイル、編集者やライターのわがままな発想が詰まった雑誌は、やっぱり刺激をくれます(新しい趣味目ざめたばかりが一番生意気ですよね)。

カーマガジン。ど直球のタイトル。車というものを取り巻く様々な要素が毎号詰め込まれた老舗雑誌。カタログ的ではなく人と車との関わり、車を楽しんでいる姿や偏愛といったカルチャー的な面で車の面白さを知ることが出来ます。定期購読すれば409号からのバックナンバーも電子で読み放題なので、現在毎日の通勤中に爆読みしています。「買える、ポルシェ」いいっすね〜。これが久々に手に取ったカーマガジンでした。

「買える、ポルシェ」を読んだ後にバックナンバーからもポルシェについて読みたいとなり手にしたのがこの号。「結論は、ポルシェ」。ポルシェの前に「、」が入るのが共通タイトル。こうやって実車やストーリーを見ていくと模型が作りたくなってしまう……。模型専門誌だけが模型の入り口じゃないんですよね。そしてポルシェを作りたいんや!となり模型店へ。手にしたのが今回の「タミヤ 1/24 ポルシェ カレラ GT」です。












雑誌を読んで、心が動き、模型を作る。僕の結論が「プラモで遊べる、ポルシェ」。エンジンを組んだり塗装したり。自分が好きなように楽しめる。そしていつかは「買える、ポルシェ」に行きたいな〜なんて妄想も楽しい。プラモを通してポルシェについて想いを馳せる。なんだか豊かな時間ではないでしょうか?

今回で車模型3台目。3つも並ぶとなんだか賑やかに。それぞれがトライアンドエラーの塊。でも愛着は最近の模型の中では一番かも。どれもガタガタ。でも楽しい! もっともっと作りたい。新しく湧いた興味は絶対にこれからの生活をもっと楽しくしてくれる(現に今楽しい)。

次は何を作ろうか。ベッドでカーマガジンを読みながら探してみよう。
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.275 ポルシェ カレラ GT プラモデル 24275
posted with amazlet at 19.05.02
タミヤ(TAMIYA) (2004-07-20)
売り上げランキング: 23,238
売り上げランキング: 23,238
タミヤ 1/12 ビッグスケールシリーズ No.50 ポルシェ カレラ GT プラモデル 12050
posted with amazlet at 19.05.02
タミヤ(TAMIYA) (2013-03-02)
売り上げランキング: 130,841
売り上げランキング: 130,841
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.279 ポルシェ 911 ターボ 1988 プラモデル 24279
posted with amazlet at 19.05.02
タミヤ(TAMIYA) (2006-10-04)
売り上げランキング: 25,991
売り上げランキング: 25,991
car MAGAZINE (カーマガジン) 2019年5月号 Vol.491
posted with amazlet at 19.05.02
ネコ・パブリッシング (2019-03-26)
car MAGAZINE (カーマガジン) 2018年8月号 Vol.482
posted with amazlet at 19.05.02
ネコ・パブリッシング (2018-06-26)